ニュース 電子 作成日:2012年11月12日_記事番号:T00040413
ファウンドリー世界最大手、台湾積体電路製造(TSMC)が9日発表した10月連結売上高は前月比15.2%増、前年同月比32.8%増の499億3,800万台湾元(約1,400億円)で、過去最高だった。通年では初めて5,000億元の大台に乗りそうだ。10日付経済日報などが報じた。
非需要期の好調は、スマートフォンやタブレット型パソコンなどモバイル向けチップ需要の高まりで製造プロセス28、40ナノメートルの設備稼働率が高水準を維持しているためで、同社はPC市場不振による打撃を補えるとみている。
TSMCは高単価の28ナノプロセスの売上高構成比を前期の13%から第4四半期に20%以上、来年は30%に引き上げる計画だ。
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