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作成日：2007年11月29日_記事番号：T00004044
聯発科のＱ４売上高、15％以上減少へ
ＩＣ設計の聯発科技（メディアテック）は28日、第４四半期の売上高は前期比で15～20％減少すると発表した。パワーアンプリファイアチップの在庫不足によって起きたマイナス効果と、携帯電話の12月の販売状況が良くないと予想されることが原因。
謝清江同社総経理は今月１日に、第４四半期の売上高は前期比で10～12％減少するという予測を発表していたが、これをさらに下方修正した形だ。
証券会社からは、同社の11月の売上高は70億台湾元（約240億円）を下回り、前月比で約４％下落するという予想が示されている。29日付工商時報が報じた。
