ニュース その他分野 作成日:2012年11月26日_記事番号:T00040655
行政院主計総処は23日、2012年のGDP(域内総生産)成長率予測を初めて上方修正した。先月末に9回目の下方修正で1.05%となったが、今回1.13%に引き上げた。来年の予測も3.15%(従来予測3.09%)に上方修正した。24日付工商時報が報じた。
蔡鴻坤・主計総処総合統計処長は、今年の経済成長率が1%を割り込むことはなく、台湾経済は徐々に回復すると強調した。
主計総処は、今年第4四半期の経済成長率予測を2.83%から2.97%に引き上げた。上方修正の主因として、タブレット型パソコンやスマートフォンなどの新製品が比較的好調で、台湾のGDPの65%を占める輸出の成長率が同期3.12%の予測で、民間投資成長率も9.09%を見込めることを挙げた。
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