ニュース 商業・サービス 作成日:2012年11月26日_記事番号:T00040658
経済部統計処が23日発表した10月の卸売・小売・飲食業界全体の売上高は、前月比1%増、前年同月比0.7%減の1兆2,199億台湾元(約3兆4,500億円)で、5カ月連続での前年同月比マイナス成長となった。この中で百貨店業界は創業祭(週年慶)セールによって同2.2%増の351億元と過去最高を記録した。24日付工商時報が報じた。
小売業全体の売上高は前月比8.2%増、前年同月比2%増の3,311億元だった。前年比成長率が2%にとどまったのは、自動車・二輪車および関連部品の売上高が同4.3%減の391億元にとどまり、足を引っ張ったためだ。10月は販促セールの勢いが弱まり、新車発売台数が同10.1%減の2万8,092台に落ち込んだ。
卸売業の10月売上高は前月比1.4%減、前年同月比1.6%減の8,577億元、飲食業の売上高は前年同月比1%減、前年同月比2%減の311億元だった。
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