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作成日：2007年12月3日_記事番号：T00004088
合世生医、日本市場進出へ
合世生医科技（ヘルス＆ライフ）は、今年４月に日本の厚生労働省から医療機器の外国製造業者認定証書の交付を受け、10月には認証の国際的第三者期間である独テュフラインランドによって、台湾メーカーとして初めて日本の改正薬事法に基づく認証を受けられたと明らかにした。来年から日本の大手メーカーより血圧計や血糖測定器などの生産委託が望めるほか、将来的には自社ブランドでの日本市場への進出も可能性があるという。
同社は近年、中国に工場を設置するなど経営体制の転換に取り組み、今年第１～３四半期の純利益は2,700万台湾元（約9,300万円）と、昨年同期の損失3800万元から大きく改善した。下半期の売上高は昨年同期と同水準になる見込みだが、粗利益率が好転したため、通年利益は増加する見通しだ。３日付工商時報が伝えた。
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