ニュース 自動車・二輪車 作成日:2012年12月11日_記事番号:T00040948
トヨタの台湾総代理店、和泰汽車の11月売上高は前年同月比0.5%増の84億7,300万台湾元(約240億円)だった。1~11月累計は前年同期比6.88%増の848億4,700万元と、大手4社で唯一プラス成長を維持した。既に昨年通年の859億元に迫っており、今年通年では900億元を突破し、過去最高を更新する可能性がある。11日付工商時報などが報じた。
和泰は12月、ミニバン「ウィッシュ」、SUV(スポーツ用多目的車)「RAV4」のモデルチェンジや、春節(旧正月、来年は2月10日)前の需要期で、前月以上の売上高が期待できる。
一方、日産の台湾総代理店、裕隆日産汽車は11月売上高が前月比3割減、前年同月比4割減の14億3,900万元で、2009年8月以降で最低だった。主力の「ティーダ」が在庫消化中で、新型車をまだ発売していない端境期のためだ。
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