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作成日：2007年12月4日_記事番号：T00004107
来年の経済成長率4.8％、経建会が目標発表
行政院経済建設委員会（経建会）は３日、2008年の経済成長目標として、域内総生産（ＧＤＰ）成長率を4.8％、１人当たりＧＤＰ１万8,000米ドル、失業率3.8％、消費者物価指数（ＣＰＩ）の増加率は２％以下、などの数値を発表した。
経建会によると経済成長率は、今年１バレル＝60米ドルの原油価格を、来年は１バレル＝74米ドルとして計算したもので、この３年で最も低い。先日行政院主計処が発表した数値は4.5％だった。
１人当たりＧＤＰは、長期計画の中で2009年の目標値が２万米ドルとなっている。
