ニュース 金融 作成日:2013年1月7日_記事番号:T00041454
中央銀行が4日発表した昨年12月末時点の外貨準備高は4,031億6,900万米ドルで、前月から22億1,300万米ドル増加、引き続き過去最高を更新した。2012年通年での外貨準備高の増加幅は176億2,200万米ドルに達した。5日付蘋果日報などが報じた。

林孫源・中銀外匯局長は外貨準備高の増加について、投資運用益のほか、ユーロなどの対米ドルレート上昇が要因と説明した。また米国の量的緩和政策によってアジアに流入した資金が、株式に投資されているとの認識を示した。
金融監督管理委員会(金管会)の統計によると、12月の外資による純流入額は29億1,200万米ドルで、12月末時点で外資の保有する台湾の株式と債券は市場価格で2,227億米ドルに上り、外貨準備高の55%に達する。
なお、台湾の外貨準備高は世界4位で変わらず、上位3位は▽中国、3兆2,851億米ドル(9月末)▽日本、1兆1,947億米ドル(11月末)▽ロシア、4,628億米ドル(11月末)──だった。
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