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作成日：2007年12月5日_記事番号：T00004149
桂冠、桃園に大型物流センター
冷凍加工食品大手の桂冠実業が、６億台湾元（約20億4,000万円）を投じ、桃園県に物流倉庫センターを設立する。来年着工、再来年完成の予定で、総面積は8,000坪以上、自社で使用するほか同業他社にも賃貸する計画だ。４日付聯合新聞網が伝えた。
王正一董事長によると、配送や荷物点検業務を集中して運営コストを抑えることや、原料の大量調達や事前調達などで原料価格高騰によるコスト増を抑えることが、大型物流センター設立の目的。
同社は36年の歴史を持つ域内冷凍食品の最大手で、主にスーパーや量販店、コンビニエンスストアに販路を持ち、今年の売上高は約20億元となる見通しだ。?
