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作成日：2007年12月6日_記事番号：T00004188
奇景ドライバＩＣ
、単月出荷１億個突破
奇美電子（ＣＭＯ）傘下の奇景光電（ハイマックス・テクノロジーズ）は５日、11月のＬＣＤドライバＩＣの出荷量が１億個を越えたと発表した。会社設立から６年半の早さで、単月の出荷量１億個を達成したのは同業界初のケースだ。６日付工商時報が伝えた。
アイサプライ（iSuppli）の統計によると、今年第１～３四半期、奇景の大型パネル向けＬＣＤドライバＩＣの売上高は世界シェアが20％に達している。
吳炳昇同社総経理によると、第３四半期の売上高は昨年同期比37.4％増の約２億4,000万米ドルに達し、粗利益率も昨年同期の17.4％から22.5％まで上昇した。第３四半期は特に携帯電話向けの小型製品の売上高が昨年同期比118.5％増と大幅に増加し、第１～３四半期通期の売上高は昨年同期比24.3％増の６億5,000万米ドルに上った。
