ニュース 社会 作成日:2013年3月8日_記事番号:T00042460
国民党の若手政治家として活躍してきた林益世・前行政院秘書長(44歳)が中国鋼鉄(CSC)の取引先企業の原料調達に便宜を図る見返りに賄賂を受け取ったとして逮捕、起訴された事件の公判が7日、台北地方法院で開かれ、検察は林被告に収賄罪などで無期懲役と罰金3,000万台湾元(約9,700万円)を求刑した。また、林被告の母親の沈若蘭氏には懲役10年を求刑、林被告の妻、彭愛佳被告については、具体的な求刑を示さず、法律に基づく量刑を求めた。判決は4月30日に言い渡される。8日付自由時報が報じた。
林被告は2010年の立法委員在任中にCSCの取引先である地勇選礦の経営者から6,300万元相当の米ドル現金を賄賂として受け取ったとされる。
検察は林被告について、「政権政党の幹部が汚職に及び、その手口もまるで豺狼(さいろう=欲深い人のたとえ)のようだ」と批判した。
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