ニュース 建設 作成日:2013年3月19日_記事番号:T00042648
遠雄企業団(ファーグローリーグループ)が台北市の松山たばこ工場跡地で建設を進める大型多目的ドーム施設(台北ドーム)の完成が当初計画の2014年6月から1年半遅れる見通しだ。郝龍斌台北市長が18日に視察に訪れた際、趙藤雄・遠雄董事長が早ければ15年末に完成、16年に試験営業を開始すると述べた。19日付中国時報などが報じた。

台北ドーム園区の完成予想模型。郝台北市長は17年開催予定の夏季ユニバーシアードに間に合うよう全力で協力すると述べた(18日=中央社)
趙董事長は計画の遅れについて、11年6月に建築許可を得たものの審査に手間取り、着工が12年4月にずれ込んだためと説明した。蔡宗易副総経理は、建築許可を得た翌日に着工し3年以内に完成させる契約だったが、着工前に審査委員に50項目もの着工条件を突き付けられた上、台北市政府から引き渡された時点で更地になっていなかったと補足説明した。また、台北ドーム天井の天窓2カ所から差し込む太陽光が、野球の試合中の打者にまぶしくないように位置を移動させるなど、設計や材質を変更したことも理由だと述べた。
台北ドームは収容人数4万人で、台湾初の屋内野球場となる。台北ドーム園区は台北ドーム、ショッピングセンター、文化施設、ホテル、オフィスビルの建物5棟で構成される。総面積は10.2ヘクタール。総建設費は当初予定の240億台湾元から280億元(約900億円)に膨らんだ。
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