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タブレットPC用パネル、韓国メーカーの出荷量回復


ニュース 電子 作成日:2013年3月19日_記事番号:T00042655

タブレットPC用パネル、韓国メーカーの出荷量回復

 アップルが先ごろ、LGディスプレイ(LGD)を主要サプライヤーとするタブレット型パソコン用9.7インチ液晶パネルの在庫調整を行ったこと、および部品調達で「脱サムスン化」を進めていることから、1月のタブレットPC用パネル出荷では台湾メーカーが韓国メーカーを上回った。しかし2月はアップルの在庫調整が終了したことでLGDが出荷量を回復、再び韓国勢が台湾勢を逆転した。19日付電子時報が報じた。

 LGDは1月、アップルへの9.7インチパネル出荷が90%減少し、同型製品の出荷量は約60万枚まで減少。これによりタブレットPC用パネル全体の出荷も500万枚を割り込んだ。

 これに加え、サムスンディスプレイもアップルとの関係が疎遠になったことから、韓国メーカーのタブレットPC用パネル出荷は同月、870万〜880万枚まで落ち込んだ。

 一方、友達光電(AUO)の「iPad mini」向け出荷が1月は100万枚を突破。群創光電(イノラックス・旧奇美電子)もアマゾン・ドット・コムの「キンドル・ファイア」向け受注を獲得したこと、ノーブランド・タブレットPCの需要増で中華映管(CPT)などが出荷を大幅に増やしたことにより台湾メーカー全体の同月出荷量は900万枚を突破した。

 しかし2月はLGDの9.7インチパネル出荷が200万枚を回復、韓国メーカー全体のタブレットPC向け出荷も1,000万枚を突破し、台湾勢を再び上回った。