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携帯用フルHDパネルの量産遅延、日本メーカーにリード許す


ニュース 電子 作成日:2013年3月20日_記事番号:T00042683

携帯用フルHDパネルの量産遅延、日本メーカーにリード許す

 群創光電(イノラックス、旧奇美電子)、友達光電(AUO)は携帯電話向けフルハイビジョン(フルHD、解像度1,920×1,080ピクセル)液晶パネルの量産時期が第2四半期にずれ込み、日本メーカーにリードを許す状況だとサプライチェーン関係者が指摘した。20日付電子時報が報じた。

 パネル業界関係者によると、イノラックスは携帯電話向けフルHDパネルを少量生産しており、第1四半期末か第2四半期初めにサンプルを生産し、顧客の認証が得られれば2カ月後にも量産に入る計画だ。携帯電話業界関係者によると、携帯電話向けフルHDパネルは現在イノラックス、シャープ、ジャパンディスプレイ(JDI)が受注を奪い合い、参入が遅かったAUOは参戦できていない。

 スマートフォン最大手、宏達国際電子(HTC)が近く発売する新HTC Oneに4.7インチのフルHDパネル(468ppi)を搭載するなど、440ppi以上の大型フルHDパネルが大手の旗艦機種に採用されている。携帯電話向けフルHDパネル市場の商機は大きいが、供給できるメーカーは限られており、業績向上の鍵となりそうだ。