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1~2月輸出受注、前年比1%増にとどまる【図】


ニュース その他分野 作成日:2013年3月21日_記事番号:T00042687

1~2月輸出受注、前年比1%増にとどまる【図】

 経済部統計処が20日発表した今年1~2月累計の輸出受注額は661億8,000万米ドルで、過去最高だったものの成長率は前年同期比1.1%増にとどまり、5%以上との当初予測を大きく下回った。2月に石油化学など従来型産業で受注が伸びなかったことが響いた。21日付経済日報などが報じた。

 1~2月の製品別輸出受注額では、情報通信製品が164億9,000万米ドルで前年同期比が5.3%増とプラス成長を遂げた。電子製品は153億4,000万米ドル(同1.3%減)、液晶パネルなど精密機器は50億米ドル(同3.6%減)だった。機械は31億2,000万米ドルで5.6%増だった。

 1~2月の国・地域別の受注額は、日本からが56億7,000万米ドル(前年同期比10.7%減)と円安進行を受けて唯一マイナス成長となった。その他は▽米国、161億2,000万米ドル(同2.8%増)▽中国、162億2,000万米ドル(同1%増)▽欧州、126億6,000万米ドル(同6%増)▽東南アジア諸国連合(ASEAN)主要6カ国、76億5,000万米ドル(同7.8%増)──だった。

 2月の輸出受注額は290億4,000万米ドルで、前月比21.8%減、前年同月比14.5%減だった。単月として過去2年で最低。昨年は1月にあった春節(旧正月)連休が今年は2月だったこと、および受注状況が予想を下回ったことが影響した。

 3月の輸出受注見通しについて林麗貞・経済部統計長は「多くても昨年並み」との見方で、第1四半期通期では前年同期比0.7%増程度との慎重な予測を示した。