ニュース 電子 作成日:2013年3月21日_記事番号:T00042705
液晶パネル大手の友達光電(AUO)が出資する関連化学材料メーカー、達興材料(Daxin Materials)は、加工出口区(輸出加工区)中港園区(台中市)の新工場を2014年末にも稼働する計画だ。投資額は44億台湾元(約140億円)。21日付電子時報が報じた。
同社の昨年売上高構成は、液晶ディスプレイ(LCD)用が84.6%、タッチパネル用が13.8%、発光ダイオード(LED)や太陽電池用などが1.6%だった。
郭宗鑫同社総経理は、今年はタッチパネル用を新製品発売と新顧客の開拓で20%まで拡大したいと述べた。同社は特にOGS(カバーガラス一体型)タッチパネル用材料が第2〜3四半期に急成長すると見込む。
LCD用は売上高が減るとは限らないが構成比は縮小すると予測した。ただ、過去数年LCD産業の低迷が続いていたものの、タブレット型パソコン普及のほか、超高解像度4K2KやRetina(レティナ)ディスプレイの登場で材料需要が生まれたと指摘。今後は超高解像度と広視野角IPSパネル向けがターゲットだと語った。
LED封止材料は量産で売上高が増える見通しだと述べた。同社の顧客5〜6社が現在テスト段階で、受注につながる可能性がある。
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