ニュース 公益 作成日:2013年3月22日_記事番号:T00042718
台湾電力(台電)第4原子力発電所(新北市貢寮区)の建設中止を求める声が高まる中、郝龍斌台北市長は21日「もしあすが住民投票ならば、私は第4原発の建設続行を支持しない」と述べ、建設中止に賛同する立場を示した。22日付中国時報が伝えた。
郝市長は「核廃棄物や燃料棒の行き先、原発は果たして安全かどうかなど、第4原発に関する問題は透明さを欠いている。中央政府は専門家を招き、安全評価を行うべきで、さもないと全住民で建設を中止すべきか判断できない」と指摘した。
これに先立ち新北市議会は20日、第4原発の建設中止を中央政府に求める決議を可決している。台北市と新北市でいずれも建設中止支持の動きが表面化したことを受け、原発建設を続行したい馬英九政権は難しい対応を迫られそうだ。
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