ニュース 自動車・二輪車 作成日:2013年3月22日_記事番号:T00042731
バイク最大手、光陽工業(KYMCO)の柯俊斌副総経理は21日、排気量250㏄以上のバイクの台湾市場規模が今年1万台を突破するとの見通しを示した。昨年の販売台数は前年比53.14%増の7,599台だった。22日付蘋果日報が報じた。
柯副総経理は、自社ブランドの「KYMCO」と子会社が代理販売する「カワサキ」で、排気量250㏄以上のバイクの台湾市場でシェア50%以上を占めると指摘。販売台数は昨年の2,000台から今年は倍増し、他社ブランドを上回る伸びが見込めると語った。
柯副総経理によると、排気量250㏄以上のバイクの普及は、黄色ナンバー(250〜550㏄)に関する法整備が進み、市場で高価格の車種の受け入れ度が高まっているためだ。
昨年7月から黄色ナンバーでの快速道路の走行が可能になり、特に北部で黄色ナンバーに買い換えるライダーが増えているという。
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