ニュース 社会 作成日:2013年3月25日_記事番号:T00042742
内政部入出国移民署の関係者によると、今年8月から高雄国際空港(小港空港)で、外国人入境者の指紋および顔の個人識別情報を収集する試みを試験的に行う。また、来年5月には台湾全土の空港や港湾に拡大する方針だ。新システムは高雄だけで4,000万台湾元(約1億3,000万円)、全面導入でさらに1億3,000万元の経費がかかる。24日付聯合報が報じた。
新システム導入の背景には、2010年に台北市でひき逃げ事故を起こした英国籍の男(39歳)が懲役4年の判決が下され、服役前の出境禁止が命じられたが、その3日後に別人のパスポートを使って出境し、現在も逃亡している問題がある。男は黒人系の皮膚の色だったが、白人のパスポートを使っていた。
同システムの導入が遅れたことについて関係者は、同じ外国人が何度も台湾に入境することが少なく、政府の予算がなかなか下りなかったためと説明した。
なお、移民署は昨年1月、パスポートの自動読み取りと生体認証システムを組み合わせた自動出入境ゲートを導入。9月には外僑居留証(外国人登録証)を持つ外国人にも範囲を拡大した。利用には事前登録が必要だ。
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