ニュース 商業・サービス 作成日:2013年3月27日_記事番号:T00042801
中国人観光客をターゲットとする台湾ツアーの行き過ぎた価格競争を防ぐべく、中国人を主要顧客とする旅行会社115社はこのほど自律委員会を立ち上げ、▽最低ツアー料金の設定▽入境手続き費用をツアー料金に含めない▽サービス料を受け取る──の3点を取り決めた。手続き費用、サービス料については4月1日から、最低料金は5月1日から実施する。これにより短期的にはツアー客が10~20%減少する見通しだが、中長期的にはサービス品質の向上につながると期待されている。27日付経済日報が報じた。
自律委員会の発起人となった和興旅行社の高三丰総経理によると、中国人向け台湾ツアー料金は開放当初の4年前は1人当たり1日80米ドル以上となっていたが、現在はツアー料ゼロ、さらに中国側旅行社が派遣した人員の費用も負担する場合もあるという。このため同委員会では中国各省の消費力などを考慮して、最低ツアー料金を20~60米ドルに設定することになる見通しだ。
また中国人が台湾へ入境するための手続き費用135人民元(約2,000円)も、現在はほぼすべて台湾の旅行会社が負担している状況で、和興旅行社の場合は昨年の負担額が2,700万台湾元(約8,600万円)に上ったという。このため自律委員会では、中国側旅行会社の引率者に同費用の精算を行わせ、ツアー料金には含めないことを申し合わせた。
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