ニュース 電子 作成日:2013年3月28日_記事番号:T00042835
タッチパネル大手、洋華光電(ヤング・ファスト・オプトエレクトロニクス)は、現在開発中のG2(Glass Only)タイプのタッチパネルを下半期に投入する予定だ。同社は今後、中型タッチパネルでG2製品とG1F(Glass 1 Film)製品を並行して手掛けることになる。28日付工商時報などが報じた。
G2タッチパネルは、カバーガラス一体型構造で、ITO(酸化インジウムスズ)フィルムを使わないため、透過率が高く、軽量といったメリットがある。
しかし林徳錚同社董事長によると、技術が未熟で良品率が低く、現段階でGF1に比べ高コストとなるという。ただ、既存設備を流用できるため、投資額はそれほど大きくはないと強調した。
今年の展望について林董事長は、上半期は非需要期で、第1四半期の売上高は前期比で2けたの減収もあるとの見方を示した。第2四半期は小型サイズの出荷量が回復するが、売上高が伸びるのは第3四半期の中型サイズ出荷開始を待たなければならないと説明した。
同社が27日に発表した昨年第4四半期の連結売上高は前期比9.4%増の43億2,300万台湾元(約136億円)、純利益は1億7,200万元と前期比5.5倍の大幅増だった。
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