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タッチパネル供給不足問題、保証金で製品確保も


ニュース 電子 作成日:2013年3月28日_記事番号:T00042836

タッチパネル供給不足問題、保証金で製品確保も

 28日付電子時報によると、パソコンブランドがタッチパネル搭載ノートPC販売に積極姿勢となる中、タッチパネルの供給不足が深刻化している。第1四半期、タッチパネルメーカーに保証金を払い製品を確保したPCブランドがノートPC出荷を伸ばした一方で、タッチパネルを十分調達できなかったブランドは苦戦に追い込まれるなど、各ブランドにとってタッチパネルの調達が今年の重要課題になっているとノートPC受託メーカーは指摘している。

 タッチパネルの供給不足の背景には、マイクロソフト(MS)とインテルが協力してタッチパネル搭載ノートPCの普及を推進していること、およびタッチパネルメーカーの生産能力拡充スピードが需要に追いついていないことが挙げられる。

 これについて業界関係者は、盲目的に増産を図れば価格下落につながり、将来供給過多に陥ることをタッチパネルメーカーが学んだ証しだと分析。現在の需給バランスは健全だと指摘した。

 なお、ノートPC市場におけるタッチパネル搭載製品の浸透率は今後、タッチパネルメーカーの増産に伴って急速に上昇し、昨年の1けたから今年は確実に2けたに乗り、20%を突破する可能性もあるとみられている。