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TSMC・18インチ工場、16年Q2の完成目指す


ニュース 電子 作成日:2013年3月28日_記事番号:T00042837

TSMC・18インチ工場、16年Q2の完成目指す

 ファウンドリー世界最大手、台湾積体電路製造(TSMC)の王建光・副総経理は27日、昨年同社が新竹科学工業園区(竹科)竹南園区(苗栗県竹南鎮)で取得した用地に計画している18インチウエハー工場の建設について、「第1期工事は2015年1月に着工、16年第2四半期には完成し、設備を搬入したい」との考えを示した。28日付工商時報が報じた。

 TSMCは昨年、竹科・竹南園区周辺の特定区「園区事業専用区」のうち2区画を32億1,200万台湾元(約100億円)で落札。王副総経理によると、竹南新工場は10ナノメートル以下の先進製造プロセスおよび18インチウエハーによる生産に関する研究開発(R&D)などを担うことになる。

 なお同社のスケジュールを実現するには、14年末までに環境影響評価(環境アセスメント)を終える必要があり、王副総経理はこのほど、劉政鴻苗栗県長を訪問して協力を要請した。これに対しTSMCの新工場設置により同県の発展および就業機会の創出に期待を寄せる劉県長は、竹科管理局、水道公社の台湾自来水公司(台水)などを集め、汚水処理問題や新工場が竹科に含まれるかどうかなどを含め対応を話し合った。