ニュース 商業・サービス 作成日:2013年3月29日_記事番号:T00042852
香港メディア大手、壱伝媒(ネクスト・メディア)は28日、台湾の印刷メディアとテレビ業務の売却計画が白紙に戻ったと発表した。中国信託慈善基金会の辜仲諒董事長らに譲渡する覚書を昨年11月27日に交わしていたが、ネクスト・メディアは、定めていた4カ月以内に取引が実現せず、買い手から期限を延期しないと口頭で通知されたと説明した。29日付蘋果日報が報じた。
日刊紙「蘋果日報(アップル・デイリー)」など印刷メディアの台湾業務について、ネクスト・メディアは引き続き経営し、売却する考えはないと表明。ただ、週刊誌「me!」は台湾で休刊する考えを示した。一方、台湾のテレビ業務は売却を引き続き検討すると説明した。
印刷メディア事業で2位株主になる予定だった蔡紹中氏の父親は、親中派とされるメディア大手、旺旺中時媒体集団の蔡衍明董事長で、旺旺中時による蘋果日報買収には言論の危機との懸念が高まり、昨年野党を中心に反対デモも起きていた。ネクスト・メディアが今後も経営を継続することになったため、こうした懸念はひとまず回避された。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722