ニュース 社会 作成日:2013年4月2日_記事番号:T00042900
服役中の陳水扁前総統が台北栄民総医院で入院治療を受けている問題で、立法院で1日に病状に関する報告を行った主治医の周元華医師は「陳前総統には依然重度のうつが見られ、刑務所に戻すべきではない」と述べ、自宅療養か自宅近くの精神科がある総合病院や専門医院で治療を受けることが望ましいとの判断を示した。2日付蘋果日報が伝えた。

周医師は、陳前総統の病状回復に最も重要なものは家族の支えだと説明した(1日=中央社)
また、蕭美琴立法委員(民進党)が、陳前総統の自殺リスクを尋ねたのに対し、周医師は「陳前総統が(刑務所に)戻れば、自殺リスクが非常に高い」と述べた。
周医師によると、陳前総統はうつのほか、睡眠時無呼吸症候群、特殊なパーキンソン病などを患っているという。
主治医の見解を受け、法務部の陳明堂政務次長(次官)は、陳前総統の自宅療養などの可否について総合的に検討を行い、3週間以内に結論を出す考えを示した。
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