ニュース 電子 作成日:2013年4月2日_記事番号:T00042914
台塑集団(台湾プラスチックグループ)と米マイクロン・テクノロジーによる合弁DRAMメーカー、華亜科技(イノテラ・メモリーズ)は1日、3月に純利益11億2,500万台湾元(約35億円)を計上し黒字転換したと発表した。1株当たり利益(EPS)は0.21元。3月連結売上高は34億4,300万元で前月比35.9%増、前年同月比36.7%増。過去21カ月で最高となった。2日付工商時報などが報じた。

3月に黒字転換を果たせた主因は、今年は30ナノメートル製造プロセス製品が製品全体の7割近くに達し、ビット当たりのコストが低下したことが挙げられる。また、昨年のマイクロンとの新規契約に基づき、生産能力の9割以上を同社に提供、しかもニッチ型DRAMやモバイルDRAMなど粗利益率の高い製品の生産比率が拡大した。DRAMスポット価格が約3割の大幅上昇を記録したことも大きかった。
イノテラの第1四半期の単独売上高は86億3,200万元で、前期比5%減だった。純損失は6億1,300万元で赤字幅が前期から37億2,000万元縮小した。
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