ニュース 電子 作成日:2013年4月2日_記事番号:T00042915
中国の労働節(メーデー、5月1日)連休向け需要期に入り、液晶パネルメーカー各社がテレビ用パネルの出荷を拡大する中、群創光電(イノラックス・旧奇美電子)の超高解像度4K2Kパネル出荷量が、1~2月の単月3万枚前後から3月は10万枚に急増したもようだ。2日付電子時報が報じた。
業界関係者によると、イノラックスは4K2Kパネルで低価格・低コスト戦略を取っており、今年末までにフルハイビジョン(フルHD、解像度1,920×1,080ピクセル)液晶パネルとの価格差を1.5~1.3倍までに縮めたい考えとされる。また同製品の出荷量では今年、50インチ以上のみで130万枚を目標にしているという。
なお同社は小型パネルで、中国携帯電話メーカー、華為技術(ファーウェイ・テクノロジーズ)、中興通訊(ZTE)、聯想集団(レノボ)から受注を獲得している。中でもファーウェイには同社が3月から世界販売を開始する6.1インチの大型ディスプレイ搭載スマートフォン「Phablet(ファブレット)」用パネルを供給しており、単月で30万枚規模の追加受注があったもようだ。
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