ニュース 運輸 作成日:2013年4月3日_記事番号:T00042924
過去に開通予定が2度延期され、今年10月の開通も困難になった台湾桃園国際機場捷運(桃園国際空港MRT)で、信号システムの工事が大幅に遅れており、その原因はケーブルの施工や調達のミスだったことが民進党の段宜康立法委員の指摘で明らかになった。3日付中国時報が伝えた。
指摘によると、信号システムの工事は丸紅が担当しており、現在の進捗率は50%にとどまっている。工事遅延の主因は、施工時に設計とは異なる不適切なケーブルを誤って使用し、ケーブルの破損が相次いだため、交換が必要になったことだ。また、ケーブル交換時にも再び不適切なケーブルが使用されていたことが判明したという。問題のケーブルは30度以上曲げて使用できず、空港MRTには適さないものだという。
段立法委員は「業者は明らかに契約に違反しており、政府は契約を解除すべきだった」と非難した。
江宜樺行政院長は「状況を把握する必要がある」とし、今週中に調査グループを設置する方針を明らかにした。
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