ニュース 商業・サービス 作成日:2013年4月3日_記事番号:T00042929
鴻海科技集団(フォックスコン)は傘下の3C(コンピューター、通信、家電)製品販売店、賽博数碼広場(サイバーマート)の台湾における店舗数を現在の6店舗から縮小することを計画している。どの程度の規模になるかは現在検討中だが、新規店舗の台南店は予定通り7月にオープンする。サイバーマートは昨年6月に1号店を開店。当初の計画では今年30店まで拡大する予定だった。3日付工商時報などが報じた。

台湾サイバーマートの2012年売上高は約3億~3億5,000万台湾元(約9億4,000万~10億円)で、損益均衡には至っておらず軌道に乗っていない。このため今後はネット販売に注力することも検討している。
一方、サイバーマートに商品を供給している家電メーカーによると、3月中旬から商品の入荷を停止すると通知があった上、今年1、2月分の売掛金が期限を過ぎても回収できていないという。サイバーマートにはアップル、ソニー、日立、宏碁(エイサー)、声宝(サンポ)など台湾内外の大手メーカーが製品を供給しており、毎月の売掛金額は数十万~600万元に上る。一部メーカーは納入済商品の回収や、売掛金回収のための内容証明を発行し対応に当たっている。
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