ニュース 自動車・二輪車 作成日:2013年4月3日_記事番号:T00042937
フォルクスワーゲン(VW)の台湾総代理店、太古標達汽車は2日、2008年1月~11年6月製造のDSGトランスミッション搭載7車種1万535台をリコール(回収・無償修理)すると発表した。フォルクスワーゲンは3月に中国でもリコールを発表している。3日付工商時報が報じた。
DSGトランスミッションバルブの電気的な故障で、動力伝達が中断される恐れがあるという。こうした状況がインターネット上などで広がり、交通部がリコールを求めていた。太古標達は、念のためにリコールを決めたものであり、交通部の調査とは関係ないと強調した。
リコールの対象7車種は、▽ゴルフ▽ゴルフプラス▽パサート▽ジェッタ▽シロッコ▽ポロ▽トゥーラン──。太古標達は、最新バージョンのトランスミッションバルブに無料交換し、消費者の心配を取り除きたいと表明した。作業時間は約3時間。既に対象の所有者宛てに通知を出した。
また同社は、現在販売中のDSGトランスミッション搭載車は最新のトランスミッションバルブが使われており、安心するよう呼び掛けた。
なお、VWグループで同じDSGトランスミッションを搭載しているシュコダもリコールを発表する予定だが、台湾奥迪汽車(アウディ台湾)は未定としている。
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