ニュース 金融 作成日:2013年4月8日_記事番号:T00042950
先ごろ、中国の銀行が発行するキャッシュ・クレジットカード「銀聯カード」の台湾支社設置について中台が合意したことを受け、台湾での銀聯カード発行開放へ一歩前進したと好感される中、ある銀行幹部は「台湾で銀聯カード発行が可能になれば、発行枚数は少なくとも500万枚、700万枚突破の可能性もある」との見方を示した。8日付工商時報が報じた。

台湾では2009年に銀聯カードによる実体店舗での決済が開放され、昨年はインターネット決済も可能になった。台湾域内の実体店舗での決済額は年間約300億~400億台湾元で、年々増加している。今年は前年比20%増の540億元(約1,800億円)に上る見通しだ。
現在地場銀行では、▽中国信託商業銀行(中信銀)▽台新銀行▽国泰世華銀行▽合作金庫商業銀行▽玉山商業銀行(Eサン・コマーシャル・バンク)──などが提携している。中でも中信銀と台新銀の決算額は毎月10億元を超えていることから、両行が他行に先駆けて銀聯カードの発行銀行となる可能性が高いと業界関係者はみている。
現在中国に進出している台湾人企業家(通称台商)は約100万人、中台を往来するビジネスパーソンも延べ100万人に上り、各行は銀聯カード発行による商機に期待を寄せる。
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