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台プラ4社、1400億元の資金調達を開始


ニュース 石油・化学 作成日:2013年4月8日_記事番号:T00042958

台プラ4社、1400億元の資金調達を開始

 台塑集団(台湾プラスチックグループ)傘下の主要4社は、中国、ベトナム、米国における合計5,600億台湾元(約1兆8,400億円)を超える投資プロジェクトに備え今年、1,400億元規模の資金調達計画を始動させる。6日付工商時報が報じた。

 台プラの資金調達計画は、800億元の無担保普通社債発行のほか、台湾塑膠工業(フォルモサ・プラスチックス)、南亜塑膠工業(南亜プラスチックス)、台湾化学繊維(フォルモサ・ケミカルズ&ファイバー)が台塑石化(フォルモサ・ペトロケミカル)の持ち株をそれぞれ1億9,000万株売却、さらに中国福建省で進めているステンレス工場の建設に関する3億米ドルの協調融資(シンジケートローン)などが含まれる。

 台プラによると、今年グループが海外での生産能力拡充に必要とする資金は1,000億元を超えるほか、傘下のDRAMメーカー、南亜科技への資金支援が短期間で累計1,000億元を突破したことから、資金調達計画の始動を決めたという。

 なお同グループ全体の売上高は昨年2兆2,700億元で過去最高を記録。今年も25%増の2兆5,000億元突破が予想されている。ただ利益は昨年、前年比69%減の441億元と低迷した。