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朝鮮半島開戦ならDRAM不足、台湾メーカーに恩恵も【図】


ニュース 電子 作成日:2013年4月8日_記事番号:T00042967

朝鮮半島開戦ならDRAM不足、台湾メーカーに恩恵も【図】

 台塑集団(台湾プラスチックグループ)と米マイクロン・テクノロジーによる合弁DRAMメーカー、華亜科技(イノテラ・メモリーズ)の高啓全董事長は4日、韓国と北朝鮮の間で戦争が発生すれば、DRAMは必ず大幅な供給不足に陥るとの見方を示した。ICチップ販売業者も、「世界のDRAM市場ではサムスン電子とSKハイニックスが世界シェアの6割を占めるため、開戦となれば供給に影響が出て、南亜科技やイノテラなど台湾メーカーが恩恵を受けることになる」と指摘した。5日付経済日報などが報じた。

 またサムスン、ハイニックス、マイクロン、エルピーダメモリといったメーカーのNAND型フラッシュメモリやモバイルDRAM生産能力は、第2四半期に新機種発売を予定している大手携帯電話ブランドが大部分を抑えているため、これらメモリの供給不足も発生している。

 こうした中、中国の中堅携帯電話メーカーは、低容量eMMC(埋め込み型マルチメディア・カード)メモリーとモバイルDRAMを統合したeMCP(embedded multi-chip package)の調達を確保するため、華邦電子(ウィンボンド・エレクトロニクス)にモバイルDRAMを発注しており、同社は今期既に受注が満杯で本業で黒字転換する可能性が出ている。