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日本旅行で風疹、今年初の感染持ち込み


ニュース 社会 作成日:2013年4月10日_記事番号:T00042994

日本旅行で風疹、今年初の感染持ち込み

 日本で風疹が大流行する中、3月中旬に大阪、京都などを個人で旅行した台湾北部の女性(35歳)が、台湾に戻って2週間後に赤い発疹やリンパ節の腫れなど風疹の症状が出たため、医師が行政院衛生署疾病管制局に感染を通報した。海外で風疹に感染して台湾に持ち込まれた今年初のケースだ。10日付蘋果日報が報じた。

 疾管局によると、女性は既に完治したが、感染拡大を防ぐため女性と接触した160人に追跡調査を行っており、現時点で感染疑いはみられない。うち48人が出産可能年齢で、妊娠11週の女性1人も含まれたがこの女性は妊娠前の風疹抗体検査で抗体が確認されていた。医師は、妊婦が感染すれば、死産や流産の原因になるほか、胎児の器官形成に問題を起こす恐れがあるとして注意を促した。

 疾管局は、日本旅行の出発2〜4週間前に予防接種病院12カ所でワクチン接種が必要か相談するよう呼び掛けた。交流協会台北事務所の統計によると、昨年の日本旅行者は延べ147万人で、春節(旧正月)と夏季休暇の7〜8月がピークだ。