ニュース 社会 作成日:2013年4月11日_記事番号:T00043020
中国本土でH7N9型の鳥インフルエンザによる死者が出ていることを受け、台湾の専門家2人がこのほど上海市を視察し、中国側の感染防止策の問題点を指摘した。11日付自由時報が伝えた。
中国ではこれまでにH7N9型の鳥インフルエンザで9人が死亡している。
中央研究院の何美郷研究員と行政院衛生署疾病管制局の詹珮君医師は、このほど4日間にわたり上海市衛生局や伝染病指定病院で医師の説明を受けたり、急患への対処方法などを視察した。
2人は問題点として、市民が肺炎を併発するまでH7N9型かどうかの診断を行わず、診断が確定するまで抗インフルエンザ薬の投与を行っていないことなどを挙げた。また、感染防止に向けた設問項目に「市場で買い物をしているか」「家で調理中に家禽(かきん)類に接触したか」などの重要な項目が抜けていたことも指摘した。
何研究員は「上海は都市部なので、家で家禽類は飼っておらず、生きた家禽類を売る市場が感染源となっている。上海市は6日に生きた家禽類を売る市場3カ所を閉鎖したが、もしそれが効果を上げれば、症例の増加はほぼゼロになるはずだ」と指摘した。
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