ニュース 電子 作成日:2013年4月11日_記事番号:T00043037
EMS(電子機器受託生産サービス)世界最大手の鴻海精密工業(フォックスコン)が10日発表した第1四半期の連結売上高は8,089億台湾元(約2兆7,000億円)で、前期比28.85%減、前年同期比19.21%減だった。同社が前期比、前年同月比ともに減収に転じるのは珍しい。四半期ベースでは、2011年第2四半期以来の最低だった。11日付工商時報などが報じた。

大幅減収の主因について証券会社は、最大顧客であるアップルのスマートフォン「iPhone」やタブレット型パソコン「iPad」などの販売落ち込みに加え、消費性電子製品の在庫入れ替え時期に当たり出荷が伸び悩んだことを挙げた。ただ、比較対象の第4四半期が「iPhone5」の販売好調に支えられて四半期ベースで過去最高を更新しており、減収は想定内だと分析した。
3月連結売上高は2,603億元で前月比10.77%増、前年同月比27.28%減だった。
証券会社は、アップルの次世代スマートフォン「iPhone5S(通称)」が9月にも発売されるという市場観測が出ていることから、これが事実だとすれば、出荷を開始する第2四半期から鴻海の業績は小幅に回復し、第3、第4四半期には大きな成長が望めると予想した。
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