ニュース 公益 作成日:2013年4月15日_記事番号:T00043088
東京都水道局は11日、台北自来水の事業地域を除いた台湾全域を担う水道事業者、台湾自来水と技術協力などに関する覚書(MOU)を締結した。12日には主に台北市を担う水道事業者、台北自来水事業処とも協力覚書を結んだ。

東京都水道局の増子敦水道局長(右)と台湾自来水の陳福田総経理(左)。台湾自来水は、技術協力覚書は日台の深い友情に裏打ちされたものだと強調した(台湾自来水リリースより)
覚書によると、協力の目的は、双方の職員の技術、経験および知識などの向上を図り、水道事業の一層の発展を目指すことだ。協力内容は、▽無収水対策、震災対策、浄水処理などの水道技術の向上に関する事項▽啓発活動、教育活動、文化活動など、顧客サービス向上に関する事項──など。
台湾自来水は、東京都水道局は3.3%と世界でも低い漏水率を誇り、浄水や水質管理、危機管理、安定供給などの技術も優れていると指摘。職員同士の交流を通じて台湾自来水の技術、経験、知識の向上を図りたいとした。
台北自来水事業処は、台湾も歴史的に深刻な地震が多く、日本の耐震対策など学ぶべき技術が多いと指摘した。
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