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サファイア基板大手2社、生産能力拡充に大型投資


ニュース 電子 作成日:2013年4月16日_記事番号:T00043126

サファイア基板大手2社、生産能力拡充に大型投資

 サファイア基板メーカー大手2社が、発光ダイオード(LED)産業の景気回復とスマートフォン用カメラレンズでのサファイアガラス採用を好感して、それぞれ約10億台湾元(約33億円)を投じての生産能力拡張を行う。16日付経済日報が報じた。

 最大手の兆遠科技(クリスタルワイズ・テクノロジー)は、新竹科学工業園区(竹科)竹南園区(苗栗県竹南鎮)で、10億元を投じてサファイアの加工から手掛ける一貫生産ラインを建設する。今年、中美藍晶(シノサファイア)との合併を経て技術力が向上したことから、高付加価値のパターン化サファイア基板で他社をリードしたい考えだ。

 鑫晶鑚科技(テラ・クリスタル・テクノロジー、TXT)は、中国・江蘇省蘇州市で工場2棟の建設に3,000万米ドルを投じる。中国顧客の増加への対応、および中国によるサファイア基板に対する関税11~16%の回避が目的だ。完成後の月産能力は2棟合計で30万枚(2インチウエハー)、台湾工場の月産能力60万~75万枚と合わせて年末までに100万枚到達を見込む。