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作成日：2007年12月12日_記事番号：T00004315
億光、新世紀光電へ出資
発光ダイオード（ＬＥＤ）パッケージング大手の億光電子工業（エバーライト・エレクトロニクス）は、上流エピウエハーメーカーの新世紀光電（ジェネシス・フォトニクス）への出資を決めた。これにより、億光は来年の上流工程で必要なチップの供給源を確保したことになる。12日付経済日報が報じた。
新世紀の鍾仁董事長は11日、下流の大手メーカーなどを含む重要な提携先が出資に参加すると述べた。億光はこれまでもＬＥＤメーカーの晶元光電（エピスター）に出資して、上流原料の確保に努めている。新世紀の青緑ＬＥＤはすでに認証を得て韓国市場へ進出、来年第2四半期からは、ミドル・ハイエンド製品でも域内の大手メーカー２～３社に出荷を始める予定だ。
