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東元電機が人民元社債、初の台湾発行へ


ニュース 機械 作成日:2013年4月17日_記事番号:T00043150

東元電機が人民元社債、初の台湾発行へ

 東元集団(TECO)は15日董事会で、中国での風力発電、特殊電動車、工業用モーター、業務用空調などの分野での運営資金調達のため、台湾で3億人民元(約48億円)の無担保普通社債を発行することを決定した。台湾企業が台湾で人民元社債を発行するのは初めてだ。固定利率で発行時期を年内とすることは決めたが、利率水準や具体的な償還期間は今後詰めていく。17日付工商時報が報じた。

 同社はここ数年、中国市場で工業用モーターや風力発電などの重電産業に注力している。3月には傘下の東元ウェスティングハウスモーターも、江西省南昌市でモーターおよび部品工場の建設に1,200万米ドルの投資を決定したばかりだ。

 風力発電機では、中国・大唐新能源との提携事業で、湖南省郴州市で工場用地租借の認可を得たところだ。下半期にも2メガワット(MW)クラスの大型風力発電機を25~30本生産する計画で、価格が1基当たり7,000万~8,000万台湾元のため、17億5,000万~24億元(約58億~66億円)の売り上げが期待できる。

 東元の重電事業部は工業用モーターが売上高全体の7割を占めており、今年は同事業で中国のほか、日本や米国市場に重点を置く方針だ。