ニュース 電子 作成日:2013年4月17日_記事番号:T00043156
パソコン用DRAMの生産ラインがスマートフォン向けモバイルRAMの生産に取って代わられる状況が続き、さらに世界的大手メモリーメーカーがSDRAM生産から撤退したことで512MB(メガバイト)・DDR2チップが深刻な供給不足に陥っている。こうした中、17日付電子時報によると、鴻海科技集団(フォックスコン)が同製品の安定確保を図るため、約15~20%の調達価格引き上げをサプライヤーに申し出て、生産ラインを押さえる動きを見せているという。
観測によると、鴻海が調達価格引き上げを申し入れたメモリーメーカーは、現在512MB・DDR2チップの出荷量が最大の華邦電子(ウィンボンド・エレクトロニクス)とされる。
ただ、観測に対し鴻海、ウィンボンドともコメントを控えている。
サムスン電子やSKハイニックスといった大手メモリーメーカーは大容量DRAMの生産に注力し、128、256MBといったローエンド製品に続き、ミドルエンドの512MB製品からも撤退。さらにネットワーク機器やセットトップボックス(STB)などに使用される512MB・DDR2チップは容量が大きくもなく、小さくもないことから手掛けるメーカーが少なく、供給不足が深刻化しているという。
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