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母親の預金でスポーツくじ購入、賠償訴訟で原告敗訴


ニュース 社会 作成日:2013年4月18日_記事番号:T00043159

母親の預金でスポーツくじ購入、賠償訴訟で原告敗訴

 彰化県で17歳の少年が母親の預金口座から67万台湾元(約220万円)を盗み出してスポーツくじを購入し、母親が未成年者にくじを販売したのは違法だと販売業者に損害賠償を求めた裁判で、彰化地方法院はこのほど、少年にくじを販売したこと自体は違法だが、くじはすでに当せん金が支払われており、返還はできないとして、母親の訴えを退ける判決を言い渡した。18日付蘋果日報が伝えた。

 少年は昨年、健康を損ねていた母親のATMカードを持ち出し、毎回数千元から数万元を引き出して、同県田中鎮のくじ販売所でスポーツくじを少なくとも100回以上購入していた。少年は「くじでもうけて、母の病気を治したかった」と話しているという。

 賠償を求められる立場になった販売業者は「彼ががっちりした体型で、未成年だとは思わなかった。いつもくじを買いに来るので、『若者がカネを稼ぐのは大変なんだから、ほどほどにしたらどうだ』と忠告したこともある」という。ところが少年は、「スポーツくじをよく研究しており、心得がある」と聞く耳を持たなかったという。