ニュース 食品 作成日:2013年4月18日_記事番号:T00043171
本格的な夏の到来を前に、飲料メーカー各社が茶飲料の新商品投入を相次いで計画しており、今年も激しい商戦が予想される。18日付工商時報が報じた。

茶飲料は年間約530億台湾元(約1,740億円)規模のボトル・パック詰め飲料市場において、シェアの5割近くを占める主力商品で、各社は毎年のように新商品を投入している。
しかし、激しい競争を勝ち抜いて生き残る商品は数少なく、過去3年で新たに投入されて実績を残したのは黒松の「茶花緑茶」およびコカ・コーラの「爽健美茶」など限られたものとなっている。
なお同市場は「20元市場」と「25元市場」に分割されるが、「20元市場」ではシェアトップの統一企業(ユニプレジデント)の「茶裏王」ブランドの地位が揺るぎないため、多くのメーカーは絶対的な有力ブランドの存在しない「25元市場」でシェア拡大を狙っている。
今年のボトル・パック詰め飲料市場は、清涼飲料や果汁飲料の人気商品から有害可塑剤のフタル酸ビス(DEHP)が検出されて深刻なダメージを受けた2年前の事件から回復し、例年を上回る550億元規模に拡大する可能性もあるとみられている。
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