ニュース 石油・化学 作成日:2013年4月18日_記事番号:T00043173
石油化学グループ、長春集団(CCPG)が17日発表した2012年の決算報告で、長春人造樹脂廠(CCP)が前年比66%もの減益(22億400万台湾元=約72億円)に見舞われたことが明らかとなった。業界関係者によると、韓国と欧州連合(EU)の自由貿易協定(FTA)発効によって、対EU向け輸出の3分の2が韓国勢に奪われた影響のようだ。同関係者は「非常に深刻な警告だ」と指摘した。18日付蘋果日報が報じた。
EU向け製品を1トン当たり100米ドルと仮定した場合、韓国製品は免税となるため、台湾製品は6.5米ドル(課税率6.5%)余計にコストがかかる計算になる。台湾政府による輸出税還付はわずか0.14米ドルで、これを差し引いても1トン当たりで6.36米ドルの差があり、同関係者は「(韓国とは)競争にならない」と現状を嘆いた。
一方、中国向けが輸出全体の9割を占める台塑集団(台湾プラスチックグループ)の幹部は、韓欧FTAの影響は小さいとしながらも、仮に中国と韓国がFTAを締結した場合、影響は計り知れないと不安感を示した。
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