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国家公園の入場料制度、14年から導入へ【図】


ニュース その他分野 作成日:2013年4月22日_記事番号:T00043215

国家公園の入場料制度、14年から導入へ【図】

  墾丁国家公園(屏東県恒春鎮)など6カ所の国家公園で2014年元日から入場料などを徴収する見通しだ。内政部が6月までに案をまとめ、その後入場料徴収の施設設置や法制化などを進める。21日付工商時報が報じた。

 入場料徴収を検討しているのは、▽墾丁▽玉山▽陽明山▽太魯閣(タロコ)▽雪霸(苗栗県)▽金門──内の一部施設。団体の場合は大型バスで3,000台湾元(約1万円)、中型バスで1,500元、小型車で300元をまとめて徴収する。個人は100元で、複数箇所のセットで200〜250元、優待券は半額。18歳未満や65歳以上、低所得世帯や地元住民などは優待か無料とする。年間2億7,000万元の収入をもたらすと見込む。

 現在既に入場料を徴収しているのは▽墾丁国家公園内の鵝鑾鼻公
園(40元)▽陽明山国家公園の陽明書屋(50元)──のみだ。

 内政部によると、台湾の国家公園は年間延べ1,900万人が訪れ、中国人観光客も多い。ただ環境が破壊されるなど管理上の財政負担が増えている上、特に中国からの低価格ツアー客によって観光品質が低下している。李鴻源内政部長は、入場料制度の導入で、中国人低価格ツアーの問題を改善し、海外から優良な観光客を呼び込み、台湾の観光産業全体の健全な発展を促進すると述べた。