ニュース 金融 作成日:2013年4月24日_記事番号:T00043263
中堅銀行の遠東国際商業銀行は現在、100億台湾元(約330億円)規模の第三者割当増資を計画しており、中国の市中銀行に引き受けを打診しているもようだ。引き受け先をめぐっては、上海銀行が有力視されているという。24日付経済日報が伝えた。

中国の銀行による台湾の銀行への投資は、出資上限が10%に制限されているため、これまで中国側の関心が薄かった。今回、上海銀による出資が実現すれば、中国の銀行が台湾の上場銀行に出資する初のケースとなる。遠東銀をめぐっては、以前、重慶銀行による出資説も流れたことがある。
上海銀と重慶銀はいずれも中国国内でA株(国内投資家向け株式)の発行を計画しているが、申請手続きが遅れている。重慶銀は香港H株上場の可能性も視野に入れており、上海銀は当初から本土A株と香港H株の同時上場を計画しているとされる。
遠東銀は両行が香港で新規株式公開(IPO)を実施する際、コーナーストーン投資家(上場に際して、公募に先立ち戦略的投資家として引き受けを行う機関投資家)として出資することも視野に入れており、将来的に相互出資で関係を強化したい構えだ。
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