ニュース 石油・化学 作成日:2013年4月24日_記事番号:T00043272
力麗集団傘下のナイロン大手、力鵬企業は23日の董事会で芳苑工業園区(彰化県)のナイロンチップ工場に生産ライン1本(年産能力18万トン)の新設を決定した。投資額は20億台湾元(約67億円)を見込む。中国でのナイロンチップ需要増加を好感したもので、2014年にも着工し、15年第4四半期の生産開始を見込む。24日付工商時報などが報じた。

同社は現在芳苑工業園区にナイロンチップの生産ライン5本を擁し、年産能力は約40万トンで、世界最大手のBASFに次ぐ生産量を誇る。新生産ラインを含め18年には年産能力は61万トンに上る見通しで、BASFが今後生産拡大を図らなければ、世界首位に踊り出る。
力鵬の広報担当者は、中国ではここ数年、ナイロンチップの原料となるカプロラクタム(CPL)を増産しているものの、中国製ナイロンチップは質・量ともに同社には及ばず、中国の紡織業界は台湾から輸入していると説明した。同社の中国向け販売量は、11年の12万7,000トン(総販売量の69%)から12年には17万2000トン(同73%)まで拡大した。
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