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DRAM供給不足、「年末まで継続も」


ニュース 電子 作成日:2013年4月24日_記事番号:T00043283

DRAM供給不足、「年末まで継続も」

 台塑集団(台湾プラスチックグループ)傘下のDRAMメーカー、南亜科技(ナンヤ・テクノロジー)の総経理と、台プラグループと米マイクロン・テクノロジーによる合弁DRAMメーカー、華亜科技(イノテラ・メモリーズ)の董事長を兼務する高啓全氏は23日、「DRAMの供給不足は下半期、さらには年末まで続く可能性がある。このため第2四半期も値上がりが見込め、南亜科技とイノテラはともに今期黒字が期待できる」と語った。24日付工商時報が報じた。

 高氏は「過去2~3年で統合再編が進み、業界全体の生産能力は30%前後縮小した」と指摘。一方で、今年はモバイルデバイスにおけるDRAM需要が大幅に高まっていることから供給不足が深刻化していると分析した。

 また汎用DRAMは昨年12月以降、現在までに価格が約2倍に大幅上昇しており、これに伴ってニッチ型DRAMおよびモバイルDRAMも値上がりしている。しかしDRAMメーカーに利益率の低い汎用DRAMの生産能力を高めようとする動きはみられず、今後同製品への需要が高まり、価格の上昇が続くとの見方を示した。