HOME サービス紹介 コラム グループ概要 採用情報 お問い合わせ 日本人にPR

コンサルティング リサーチ セミナー 経済ニュース 労務顧問 IT 飲食店情報

杏輝の漢方製剤、中国で生産能力増強【表】


ニュース 医薬 作成日:2013年4月25日_記事番号:T00043303

杏輝の漢方製剤、中国で生産能力増強【表】

 免疫増強、疲労回復など幅広い効果があるとされる「管花肉蓯蓉(カンカニクジュヨウ)」が、中国政府が保護対象とする漢方薬材料に選ばれたほか、中国における医薬品に関する品質規格書「中華人民共和国薬典」に収録されたことを受け、同薬材を使った漢方薬製剤を生産する杏輝薬品工業(シンファー・ファーマシューティカル)が同国での生産能力増強に着手した。25日付工商時報が報じた。

 杏輝の中国子会社、杏輝天力杭州薬業および新疆和田天力沙生薬物開発(和田天力)は4,000万人民元(約6億4,000万円)を投じて原料工場の増設や加工工場などの建設を進めており、今年第3四半期末に稼働する見通しだ。

 杏輝の游能盈・大中華区総経理によると、ニクジュヨウは中国政府が絶滅危惧植物に指定し、積極的に保護に乗り出しているという。こうした中、和田天力は加工工場、倉庫、オフィスビルの建設を進めており、新疆ウイグル自治区政府から費用の3分の1以上の補助を受けている。

 一方、杏輝天力は原料工場の生産能力を1.5倍に増強する計画で、これに伴って売上高が倍増、4年内に5倍に成長すると見込む。