ニュース 運輸 作成日:2013年4月26日_記事番号:T00043320
台湾高速鉄路(高鉄)が25日、台中駅においてシステムに異常が発生したことにより、約4時間にわたり運行を全面停止したトラブルで、当時同システムを製造したメーカーの日本人技師を含めて原因解明と復旧に当たったものの解決できず、最終的にシステムを再起動した結果、数分で正常に戻っていたことが明らかとなった。26日付中国時報などが報じた。

高雄市の高鉄左営駅構内では、疲れきった様子で運行再開を待つ人の姿が多く見られた(25日=中央社)
同日午前5時ごろ、高鉄台中駅では予備のシステムに切り替えてメンテナンスを実施した際に異常が発生し、正規、予備のどちらのシステムも利用できなくなった。
これを受けて高鉄は日本人技師を呼んで原因究明に当たったが一向に解決せず、9時ごろにシステムを再起動した結果、なぜか正常に戻った。
この結果、午前6時半から10時半まで44便の運行が取り消しとなり、約3万5,000人の足に影響が出た。
高鉄は「トラブルの原因は現在も不明だが、故障を回避する方法は見つかったため今後、今回のように長時間運行を停止するようなことはない」と釈明した。しかし江宜樺・行政院長は同日、「人為ミスが明らかになった場合は処罰する」と語った。
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